WOLFRAM・GEANGの代表的な素材
唐辛子(プリック)
タイカレー(GAENG/ゲーン)の種類に応じて唐辛子の種類を変えています。
お馴染みのグリーンカレーは緑色の唐辛子プリッキーヌ(prik-kee-noo)の色により緑色です。レッドカレーは写真の様な真赤な唐辛子の色により赤くなっています。
プリッキーヌ(prik-kee-noo)は長さが2~3cmと小さい唐辛子ですが、その辛さはタイの唐辛子の中でもトップクラスです。
赤わけぎ(ホムデン)
ホムデンは見た目は紫玉ねぎですが、大きさ・味など全く異なります。
大きさは紫玉ねぎと比較してかなり小さく、特有の香りと風味を持ち、カロチン、ビタミンCを多く含んでいます。シャロットとネギの雑種で、紫タマネギとは同じユリ科ですが、まったく別物の野菜です。
ニンニクやタマネギでは代用できない独特の香りで欠かせない材料となってます。
ニンニク(ガティアム)
タイ料理では入っていない料理はないほど一般的に大量に使われています。
料理に食欲をそそる香味を付与する野菜です。
ニンニクは旨味成分であるグルタミン酸が豊富で、WOLFRAM・GEANGでも味の決めてとなっています。
またニンニクの辛味成分には殺菌性が有り、無添加のWOLFRAM・GEANG保存性向上に役立っています。
生姜(カー)
タイ産の生姜で、皮の中は白く固く、辛味が強くてピリッとした味わいが特徴です。かなり刺激的な味わいです。
細かくすり潰し辛みと香りを引き出し、WOLFRAM・GEANGの材料となります。
食欲を増進させる効果が有ると言われています。また最近の医学の研究では、癌細胞を殺し正常細胞の抗がん作用を高める成分が含まれていると発表されています